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最新ウィルス情報

WORM_BUGBEAR.A

利用者主なパソコンの被害の概要
件名 ランダムな文字列
送信者 詐称
本文
 なし
添付ファイル 拡張子がEXE、PIF、SCRのうちのいずれかでファイル名はランダム
のメールで送られてきます。

・OutlookExpressのアドレス帳、保存されたメール内から取得したメールアドレスすべてに自身を添付したメールを送信します。

・ローカルネットワーク内の共有フォルダに自分自身のコピーを頒布します。

・ウイルス対策ソフトのプロセスを停止します。

対策
●予防策
・Internet Explorer 5.01 または Internet Explorer 5.5 をご利用の方は、それぞれ「Service Pack 2」をダウンロードしてインストールする。若しくは、最新のパッチプログラムをあてる。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms01-020.asp?frame=true

同時に「OutlookExpress」の「プレビューウインドウ」表示を行わない設定にすることをお勧めします。
「OutlookExpress」メニューバーの「表示」→「レイアウト」タブ画面から「プレビューウインドウを表示する」チェックボックスのチェックを外してください。
・不審なメールは、開かずに削除する。

感染後の対策
以下のURLより、自動修復ツールをダウンロードし、実行してください。
http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionId=4939
参考ページ
バグベア−対策Web  (トレンドマイクロ株式会社)
Bugbearに関する情報  (マイクロソフト社)

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